台湾産まれオーストラリア育ちの彼と
2週間程台湾旅行をした時に、エポスカードの海外旅行保険を使った時の話です。
オーストラリアは何とも仕事に対してフレキシブルです。
彼は2週間の休みをさらっととり、いざ台湾へ
私はその頃日本で働いており、仕事の疲れが残ったまま台湾の台北集合でした。
台湾到着後、疲れがとれぬまま2日間観光をしていたある時、
手足に発疹がポツポツと現れ、しかも痒い。
そうこうしている間に顔や背中、体中に広がり発熱…
これはまずい…
彼のお父さんが心配し病院の手配を仕出したところで、思い出す
…確かEPOSカードを持っていたはず!
そして、念の為にと海外旅行ハンドブックを持ってきていたため助かった!
ハンドブックは、エポスカードを申し込んだときにカードと一緒についてきました。
Wi-Fiがない場合もあると思い、本を持って行って正解!
(2015年5月のブックレットです。情報が古くてすみません。)
台湾での病院探し
この時は自分の携帯は使用できなかったので、彼の台湾で使用できる携帯を使いました。
台湾の電話番号に電話。
無料電話です。
日本語で状況を話したら、何件か近くにある病院を紹介されました。
どこでもよかったので、おすすめを聞いたところ、
臺安醫院は日本語で対応してくれる医師がおり、
比較的きれいであるという病院があるという事で、こちらに決めました。
病院を予約してくれ、折り返し電話をくれました。
その時調度トイレにいて電話に出れず、折り返しかけましたが担当者の名前が分からず、
また一から説明しなおしたので、折り返し電話の際は常に携帯を持っている事をお勧めします。
タクシーの代金も後日請求できるとのことで、領収書を取っておいてほしいとの事でした。
ただ、彼のお父さんの車で行ったので、特に後日返金の申請等はしませんでした。
病院受診
いざ病院へ
入口はこんな感じでした。
そこでは、外国人対応の診療場所があるらしく、
きれいな待合室に通されました。
何分か待つと日本語が話せる受付の方呼ばれました。
その方にキャッシュレス診察である事を伝え、エポスカードとパスポートを出しました。
その後血圧測定し、また何分か待つと、医師の部屋に通されました。
医師は日本の医学部を卒業した台湾人で、日本語は日本人のようにきれいで、
日本人と言っても分からないくらいでした。
私の彼もついていったのですが、彼の日本語に驚き、
私の症状はそっちのけで中国語(マンダリン)で話していました。
その際、先生が私の彼にしたアドバイス…
日本人は英語を話せる人を尊敬する傾向にある。
逆に日本語が下手だとなかなか受け入れてもらえない。
だから、下手に日本語で話すよりも英語で話した方がいい。
とのこと。
日本で長く生活してきた先生だからこそ感じる何かがあったのでしょう。
話がそれましたが、
私の症状からして、おそらく風疹ではないかとのことでしたが、
採血の結果は後出るとの事だったので、
結果を見にまた病院に行く事になりました。
その時の症状はこんな感じです。
これは足ですが、顔を含む体中に発疹ができていました。
薬もその場で受け取れ
領収書にサインをし、
本当に何も支払わずに帰ってきました。
採血は国際特診中心ではなく、少し離れた採血室で行います。
検査の方も慣れており、失敗もなく終了しました。
全体的に、そこまでに待ち時間はなく、症状が辛かったですが、待ち会い室には、雑誌や飲み物があり、終始リラックスしていました。
スタッフの方々は親切で、
日本語が通じる方が多いので不安もなく過ごせました。
エポスカードでチケットを買ったり、台湾で使用したりしていないのに、(自動付帯)
こんなにも手厚く保険が使用できるとは、思っていませんでした。
本当に感謝です。
年会費無料だし、海外に良く行くしと思ってなんとなく持っていただけなのですが、こんなにも助けていただけるとは思っていませんでした。
しかも海外の診療ってかなり高額なんですね。
後から領収書をみてびっくりしました。
なので私の知らなかった他のメリットもあげておきます。
EPOSカードのメリット
- 年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯!
- 海外旅行時の怪我や病気はもちろん、携行品の盗難や破損などの障害に対しても補償。
- 他にも、国内・海外空港ラウンジが無料で使用可。
- 更に!海外サポートデスクが充実!世界38都市の現地デスクで、観光に役立つ情報や緊急時の対応などすべて日本語で案内!
電話または来店が可能。 - パスポートの紛失や、盗難手続きの案内、事故トラブル等のアドバイスなど、日本語で対応!
こんなにメリットがあり無料であれば、一枚持っていて損はないですね。
次回、後日の診察と料金について書こうと思います。